1日に放送された、お笑いコンビ・麒麟の川島明さんが司会を務める朝の情報バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)の視聴率が1.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日分かった。
3月29日の初回放送でいきなり2.7%と、立川志らくさんが司会を務めた前身の『グッとラック!』最終回の2.8%を下回ると、以降2.1%、2.2%と極めて低い水準で推移。
そして、いよいよ2%すらも割り込んだというワケだ。
残酷な結果
「1日の放送では、木曜レギュラーとして初登場したお笑いコンビ・NON STYLEの石田明さんが『下がるな!視聴率!』と、激低の視聴率を意識したコメントをし、これに川島さんも『上がれ、上がれ!』と答えていたんですが、残酷な結果となりましたね。
そもそも前身である『グッとラック!』が2019年9月のスタートからわずか1年半で番組終了となってしまったのは、『グッとラック!』が初回2.8%という低水準でスタートし、2019年12月には1.6%という極めて低い数字を記録したからです。
人気を得ることができなかった『グッとラック!』でさえも、1.6%を記録するまでには3ヶ月を要したワケですけど、この調子では『ラヴィット!』は4月前半のうちに1.6%、あるいはもっと低い数字を記録しそうですよね」(メディア記者)
早くも「番組を見よう」という注目は絶望的に薄く、史上最速での番組打ち切りにだけ注目が集まっている状況なのかもしれない……。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中