
4月をパ・リーグ最下位で終えることが決まっているソフトバンクホークス。
開幕直前から次々と離脱者が生まれ、開幕時のスターティングメンバーのうち、山川穂高以外の8人が入れ替わるという異常事態に陥っていたソフトバンク。
そんなソフトバンクの最後の砦である山川が、30日の日本ハム戦の7回の守備からベンチへと退いた。
1-3と2点リードを許している展開。逆転の目があることはもちろん、まだ打席が回ってくる状況にもかかわらず山川を下げたことで、山川が故障を発生したのではないかとの見方がファンの間で広がっている。
山川までもが離脱となれば、さらなる戦力ダウンは免れないだけに、山川の具合について今後の発表が気になるところだ。
(文/中牟田晃)