田中圭の妻・さくら、永野芽郁への慰謝料請求を検討 不倫疑惑報道が引き起こす波紋 | The Audience
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田中圭の妻・さくら、永野芽郁への慰謝料請求を検討 不倫疑惑報道が引き起こす波紋

田中圭の妻・さくら、永野芽郁への慰謝料請求を検討 不倫疑惑報道が引き起こす波紋
さくら・永野芽郁

 24日発売の週刊文春(文藝春秋)が報じた俳優・田中圭さん(40)と女優・永野芽郁さん(25)の不倫疑惑が大きな衝撃を与えた。

 この報道を受け、田中さんの妻で元女優のさくらさん(41)が、永野芽郁さんに対する慰謝料請求を検討しているとされる動きが注目を集めている。
 
 週刊文春によると、田中さんと永野さんは2021年公開の映画『そして、バトンは渡された』での共演をきっかけに親密な関係を築き、2024年9月頃から交際が始まったとされている。記事では、田中さんが永野さんの自宅マンションを訪れ、翌朝まで滞在した様子や、手をつないでいる写真が掲載された。
 
 田中さんは2011年にさくらさんと結婚し、2人の娘をもうけた。さくらさんは2010年のドラマ『まっすぐな男』での共演をきっかけに田中さんと交際を始め、2016年末に芸能界を引退。現在は子育てと家庭を支える生活を送っている。田中さんはこれまでテレビ番組で愛妻家や子煩悩な父親としてのイメージをアピールしてきたが、今回の報道でそのイメージは大きく揺らいでいる。

 一部報道によると、さくらさんは今回の不倫疑惑に「激しい嫌悪感」を抱いており、永野さんに対する慰謝料請求を視野に入れているとされる。SNSでは、さくらさんの心情を慮る声が多数上がり、「子供がいちばん可哀想」「こんな旦那切り捨ててやればいい」といった意見が飛び交っている。
 
 法律的には、不倫による慰謝料請求は民法709条・710条に基づく不法行為責任として認められる。ただし、請求が成立するには、永野さんが田中さんに配偶者がいることを知っていた、または知るべき状況だったことが必要。田中さんが著名人であり、結婚や子供の存在が広く知られていることから、永野さんがこれを知らなかったと主張するのは難しいと見られる。
 
 慰謝料の金額は事案ごとに異なり、離婚に至る場合は150万円以上250万円未満、離婚しない場合は150万円未満が相場とされるが、芸能人の場合、金額が大きくなる可能性もある。

 さくらさんは、今回の報道に対しても現時点で公にコメントを出していない。2018年に田中がグラビアアイドルとの飲み会密会を報じられた際も、さくらさんは沈黙を貫き、騒動が大きくなるのを防いだ。Xでは、こうした彼女の姿勢に対し、「何も語らないその姿勢は尊い」「被害者なのに冷静で強い」と評価する声も上がっている。
 
 一方で、さくらさんが過去に田中に対し、「家族に迷惑をかけるようなことは絶対に許さない」と伝えていたとの証言もある。今回の報道が、彼女の我慢の限界を超える可能性も指摘されており、離婚や慰謝料請求に至るかどうかが注目される。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中