KAT-TUNの亀梨和也さんが主演するドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(日本テレビ系)最終話が27日に放送され、視聴率は番組最低の8.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日分かった。
第1話の12.4%を含め、これまでに3度の2桁台を記録するなど好調だった『レッドアイズ』だが、最終話で番組最低を記録するという非常に珍しく、そして残念な結果となった。
今クールでは、これが最後の俳優としての活動となる可能性が高い長瀬智也さん主演ドラマ『俺の家の話』(TBS系)も放送されており、全話を通しての視聴率は亀梨さんの『レッドアイズ』に軍配が上がるものの、最終話のみで比較をすると『レッドアイズ』8.1%に対し、『俺の家の話』は10.2%と2.1ポイントも上回っている。
かなり物足りない
「裏番組で『オールスター感謝祭』(TBS系)やフィギュアスケート男子フリーの生放送(フジテレビ系)があったというハンディは確かにありましたが、それでも8.1%という数字はかなり物足りないと言えます。
これでは長瀬さんに完敗したと言われても仕方ないでしょうね。
また、今クールのジャニーズアイドル主演ドラマで、最終話の視聴率比較をすると、長瀬さんが1位で亀梨さんは3位なんですよ。
長瀬さんと亀梨さんの間に、『知ってるワイフ』(フジテレビ系)の大倉忠義さんが入ります。
『知ってるワイフ』は第1話で6.1%とかなり低空飛行のスタートでしたが、最終話は8.9%でしたからね」(メディア記者)
亀梨さんにとっては、かなりほろ苦い最終話の数字となってしまったようだ。
(文/スコッティ角筈)
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長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたとのこと
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