
13日、TBS日曜劇場『キャスター』が放送開始。
阿部寛さんがニュースキャスター役で主演を務める本作は、永野芽郁さん、道枝駿佑さんら豪華キャストと共に、現代社会の闇を描くオリジナルストーリーで注目を集めている。
TVALnowのリアルタイム視聴率(関東地区)は、放送開始時点で11.9%。1分後には13.1%に急上昇。その後、13.6%まで上昇すると、約1時間のうち13%を割り込んだのはわずかに5分間ほどだった。
TVALよりもビデオリサーチの方が0.5~1.0ポイントほど高い数字が出ることが多いということを考慮すると、14日に発表される『キャスター』の世帯視聴率は13%超えはもちろんのこと、14%台、あるいは15%台となる可能性も十分考えられる。
TBS日曜劇場は『半沢直樹』や『下町ロケット』など高視聴率ドラマの代名詞。阿部寛さんの過去作も安定した人気を誇り、放送前からX上では「15%超も狙える」との声が飛び交っていた。初回は緊迫の展開とキャストの熱演が視聴者を引き込み、期待通りの好スタートを切った形だ。
物語は、阿部さん演じるキャスターが巨大な陰謀に立ち向かう姿を描く。永野芽郁さん、道枝駿佑さんのほか豪華俳優陣の細やかな演技も光り、視聴者からは「続きが気になる!」と絶賛の声がいくつも上がっている。
(文/梅林隆介)