12月19日発売の「女性セブン」(小学館)による初報に端を発する、タレント・中居正広さんによる性加害疑惑問題。
9000万円もの巨額解決金を支払ったとされる同問題の被害者は、正式に名指しこそされていないものの、複数のメディア報道により、昨夏にフジテレビを退社した渡邊渚アナウンサーでほぼ特定されている。
また、1月16日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、フジの現役女性アナウンサーが組織的な性接待について告発。
中居さんが性的なトラブルを起こした、という点については多くのメディアが一致した見解を伝える状況となった。
そんな中、中居さんは今回のトラブルについてテレビ局関係者らに対し「結婚に関するトラブル」であるとのウソをついていたという。18日の「週刊現代」(講談社)が報じており、記事では各局幹部が中居さんのウソに激怒していると伝えている。
(文/野村翔太)