性加害問題報道の渦中にいるタレント・中居正広さん。
9000万円もの巨額解決金を支払ったという同問題について、15日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)では新たに、被害者が性被害を受けた直後に、中居さんから無下に扱われ、暴力的な言葉を吐かれたと伝えている。
また、フジテレビが組織的に性接待を繰り返してきたこと、今回名前の挙がっている編成幹部Aさんはもちろんのこと、現社長である港浩一さんもこれを主導することで社内での立場を確立してきたことが指摘されている。
フジを揺るがす文春砲が炸裂した15日、日本テレビではついに『ザ!世界仰天ニュース』から中居さんを降板させることを決めたと発表。
降板決定の経緯については「中居正広さんサイドと対話を続けてまいりましたが、様々なニュースを扱う番組の司会という役割などを鑑み、総合的に判断して、『ザ!世界仰天ニュース』を降板していただくことにいたしました」と説明している。
(文/野村翔太)