俳優の高知東生さんが12日、自身のX(旧Twitter)を更新。
「性加害」疑惑報道を受けて、タレント・中居正広さんが表明した謝罪コメントに私見を語った。
高知さんはこの日、Xに「俺だって執行猶予判決を受けた時点で、芸能活動を続けるのに何の支障もなかった。だけど需要が全くなく、2年間ひきこもるしかなかったのは、俺を使うことに支障があったってことだよな。自分では支障がなくても、相手が支障ありと判断するなら、それは支障ありなんだよな。」と自身の経験を回想しつつ、中居さんが表明した「今後の芸能活動について支障なく続けられることになりました」というコメントの独善性を説いた。
そのうえで「現実を受け入れるしかない」とのアドバイスを送った。
(文/野村翔太)