中居正広、自主的に「全カット申し入れ」「収録中止を申し出た」テレビ局などメディアの協力で「良い人」イメージ維持に躍起も…実は雲隠れ状態か | The Audience
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中居正広、自主的に「全カット申し入れ」「収録中止を申し出た」テレビ局などメディアの協力で「良い人」イメージ維持に躍起も…実は雲隠れ状態か

中居正広、自主的に「全カット申し入れ」「収録中止を申し出た」テレビ局などメディアの協力で「良い人」イメージ維持に躍起も…実は雲隠れ状態か
中居正広

 12月19日発売の「女性セブン」(小学館)報道に端を発した、性加害疑惑騒動の渦中にいる中居正広さん。

 騒動の影響は多方面に及んでおり、8日には中居さんがパーソナリティーを務めるレギュラーラジオ番組『中居正広 ON&ON AIR』について、ニッポン放送が次回11日の放送を休止すると発表。
 
 同局の檜原麻希社長は、「さまざまな報道がされている状況などを鑑みて、総合的に判断した」と理由を語った。後日の放送については「都度、判断していく」という。
 
 これにより、中居さんのレギュラー番組はすべて休止・差し替え・出演箇所全カットなどの対応がとられたことになる。

 『金スマ』(TBS系)については、中居さんが収録中止を自ら申し出た、『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)についても、中居さんから「出演箇所全カットについて申し入れがあった」と両局が発表。これを、そのまま複数のメディアが報じている。
 
 ところが、あるテレビ局関係者は「実情は異なる」と語っている。
 
 「中居さんは、局からの打診に対し一向に反応せず、事実上、局側の自主判断で放送の中止・差し替えや全カットを決めざるを得ず、これに中居さんがギリギリで応じているという状況です。そのうえで、雲隠れしている中居さんのイメージを、ギリギリ悪くならないように局側が忖度して『中居さんから申し出があった』と対外的に発表しているというのが実情」だという。

 これまでのところ、中居さんは騒動について有料のファンクラブ会員限定で謝罪の言葉を述べたのみ。果たして、自らの口でメディアを通じた声明発表などはあるのか、今後の中居さんの動向に注目が集まる。
 
(文/野村翔太)