中居正広『世界仰天ニュース』新春SPが放映中止へ…「性加害」疑惑報道への世間の声と局内からの反発受け | The Audience
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中居正広『世界仰天ニュース』新春SPが放映中止へ…「性加害」疑惑報道への世間の声と局内からの反発受け

中居正広『世界仰天ニュース』新春SPが放映中止へ…「性加害」疑惑報道への世間の声と局内からの反発受け
『世界仰天ニュース』

 12月19日発売の「女性セブン」(小学館)、同月25日の「スポニチ」、翌26日の「週刊文春」(文藝春秋)が報じた、中居正広さんによる性加害疑惑トラブル。

 9000万円もの巨額解決金を支払ったという同トラブル。被害者は元フジテレビの渡邊渚アナウンサーで、ほぼ決定的な状況となっている。
 
 一連の報道を受け、中居さんをCMキャラクターに起用していた「ソフトバンク」「タイミー」は、CM動画を公式サイトから削除するなどの動きを見せた。
 
 また、テレビ各局も相次いで、中居さんがMCを務める番組の収録中止、番組の差し替えを行うなど慌ただしく対応。

 そんな中、日本テレビだけは、7日放送の『世界仰天ニュース』新春4時間スペシャルを予定どおり放送するとしていた。
 
 ところが、世間からはこの対応を疑問視する声が噴出。また、日本テレビ局内からも同様の声が多数上がった。
 
 そんな状況を受け、日本テレビが、直前での『仰天ニュース』放映見送りについて、急ピッチで調整を進めているとの話が聞こえてきた。

 『世界仰天ニュース』新春4時間スペシャルは、日の目を見ることなくお蔵入りとなるのか、日本テレビの決断に注目が集まる。
 
(文/野村翔太)