ソフトバンクの石川柊太投手が8日、みずほペイペイドームの球団事務所を訪れ、国内FA権の申請書類を提出した。
石川の今季年俸は1億2000万円と安くはないが、人的補償などが発生しないCランクということもあり、複数球団が獲得に乗り出すのではないかとみられている。
一方で、残留と移籍の確率を「50:50」としている石川本人が、本心ではどの球団を強く意識しているのかを推し量る声も多くなってきている。
そんな中、その答えが石川のSNSにあるのではないかとの声が盛り上がっている。
「石川投手は10万人を超えるフォロワーをインスタグラムで抱えています。
逆に石川投手がフォローしているのは、全部で約1000アカウント。その中には、現在所属しているソフトバンクホークスのほかに千葉ロッテマリーンズの公式アカウントが含まれているんです。
他10球団についてはフォローしていないため、石川投手がロッテに行きたいと思っているのではないかという声が出ている状況なんですよ」(メディアコメンテーター)
果たして、石川投手は来季、どのユニフォームを着てプレーすることになるだろうか。
(文/海野武蔵)