橋本環奈さん主演の連続テレビ小説(通称:朝ドラ)『おむすび』第21話が28日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯で14.8%、個人で8.2%だったことが29日、分かった。
『おむすび』のここまでの視聴率は、世帯で16.8%、16.1%、15.6%、15.9%、16.2%、14.4%、14.7%、15.0%、14.9%、14.7%、12.6%、13.4%、14.4%、14.1%、13.0%、13.2%、12.7%、13.2%、12.4%、13.1%、個人で9.4%、9.1%、8.8%、8.9%、8.3%、8.3%、8.4%、8.5%、8.2%、7.2%、7.5%、8.2%、8.0%、7.1%、7.6%、7.2%、7.4%、7.0%、7.4%と推移していた。
第19話で12.4%とワースト視聴率を更新し、2009年下半期の倉科カナさん主演『ウェルかめ』が記録した13.5%という全話平均の朝ドラワースト記録更新も時間の問題と見られていたが、ここに来て一気のV字回復。
この調子で巻き返せれば、不名誉記録の樹立を免れることができるだけに、今後の視聴率推移にあらためて注目が集まる。
(文/森八郎)