遠藤憲一さん主演、あのちゃん、大橋和也(なにわ男子)さん、山時聡真さん、山内圭哉さん、溝端淳平さん、金田明夫さん、岸部一徳さんらが共演の連続ドラマ『民王R』(テレビ朝日系、火曜21時~)が22日、放送スタートを迎えた。
第1話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で7.8%、個人平均で4.5%だったことが23日、分かった。
同作は人気作家池井戸潤さんの小説が原案。15年に同局が初映像化し、今回は9年振りの続編。
前作では、遠藤さん扮する現職総理大臣の武藤泰山と、菅田将暉さん扮するおバカな息子・翔の心と体が入れ替わるという物語だったが、今回は第1話から武藤泰山とあのちゃん扮する新人公設第一秘書・冴島優佳の心と体が入れ替わってしまうという展開だった。
入れ替わる前の強い理想を胸に秘めた冴島優佳もさることながら、武藤泰山と入れ替わったあとのあのちゃんの演技には「こんなに上手なの!?」「あのちゃんのこと侮ってたわ」「演技めちゃできるやん」など好評の声が非常に多い。
また、冴島優佳の姉が、優佳のしゃべり方をマネするシーンもあり、これにも「お姉ちゃん、あのちゃんのモノマネうますぎ」「辻凪子さん、あのちゃんがアテレコしてるのかと思うくらいに、あのちゃんのモノマネが秀逸でした」といった声が聞こえてきている。
(文/江口のりお)