伊藤健太郎、ひき逃げ事件からの再起を支えた現所属事務所を退社「不義理」「後ろ足で砂かけた」の声 | The Audience
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伊藤健太郎、ひき逃げ事件からの再起を支えた現所属事務所を退社「不義理」「後ろ足で砂かけた」の声

伊藤健太郎、ひき逃げ事件からの再起を支えた現所属事務所を退社「不義理」「後ろ足で砂かけた」の声
伊藤健太郎

 俳優の伊藤健太郎さんが、所属事務所「イマージュエンターテインメント」を退所することが分かった。10日の契約満了に伴い、事務所を離れる決断をしたという。

 伊藤さんは同事務所で俳優としての礎(いしずえ)を築き、2017~2020年の3年間はaoaoに所属。2020年9月に再び同事務所の所属に戻った。
 
 イマージュエンターテインメントへの再所属からわずか1ヶ月半後の2020年10月下旬、伊藤さんは乗用車を運転中にバイクと衝突する事故を起こして、そのまま立ち去った「ひき逃げ事件」で逮捕された。(その後、不起訴)

 当時、スポンサーなどから請求された違約金は数億円に上るとされ、これをイマージュエンターテインメントが肩代わりするなど全面的にサポートし、その後の伊藤さんの再起を支えたことがこれまでに伝えられている。
 
 なお、伊藤さんは再度、別の事務所に所属するのか、独立してやっていくのかは明らかにしていない。

 「苦しい時期を支えた事務所に十分な恩返しをしてないのに、不義理がすぎる」「こんなに分かりやすく後ろ足で砂をかけるヤツも珍しいな」など、今回の伊藤さんの決断には疑問や非難の声が上がっている。
 
(文/佐藤博幸)
 
 ~ライター略歴~
 山口県出身
 大のアイドル好きで、アイドル関連をメインに記事執筆を行っている