ソフトバンク 小久保裕紀&倉野信次が松本裕樹の選手生命を大きく縮めた…「1ヶ月以上前からだましだましだった」驚きの告白 | The Audience
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ソフトバンク 小久保裕紀&倉野信次が松本裕樹の選手生命を大きく縮めた…「1ヶ月以上前からだましだましだった」驚きの告白

ソフトバンク 小久保裕紀&倉野信次が松本裕樹の選手生命を大きく縮めた…「1ヶ月以上前からだましだましだった」驚きの告白
ソフトバンクホークス

 オスナの離脱以降、クローザーとしてソフトバンクを支え続けてきた松本裕樹が4日、右肩痛で登録抹消されることが決まった。倉野信次投手コーチが明言した。

 松本はこの日の日本ハム戦で、5-2と3点リードの9回にマウンドへ。しかし、先頭の松本剛に対し、従来であれば150キロ半ばを記録するストレートが軒並み145キロ以下。コントロールも乱れ、あっさりと四球で出塁を許した。
 
 ブルペンでの投球時から異変を感じていたようで、マウンド上で倉野コーチと少し話すと、そのままベンチへと下がり緊急降板となった。

 松本の後を受け、急遽マウンドに上がった大山凌、岩井俊介は日本ハムの勢いに飲み込まれ、この回、一挙6失点。完勝だったはずの試合を、まさかの大逆転負けで落とす結果となった。
 
 そして、試合後に松本の右肩痛による登録抹消が決定。
 
 しかも、驚くべきことに倉野コーチは「今だから言えるけど、1カ月以上前からだましだましやっていた。今日はそれがぎりぎりの状態ではなくなってしまった」と説明。

 首位を独走し、十分な休息を与えられるチャンスがありながら、小久保裕紀監督と倉野コーチの判断ミスにより松本の肩を故障させ、故障をさらに悪化させた罪は非常に大きいだろう。
 
 この判断が、松本の選手生命を大きく縮めたという結果にならないことを切に願いたい。
 
(文/中牟田晃)