JRA角田大河「生存」父で調教師の角田晃一の連絡で「確信」の声 | The Audience
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JRA角田大河「生存」父で調教師の角田晃一の連絡で「確信」の声

JRA角田大河「生存」父で調教師の角田晃一の連絡で「確信」の声
角田大河

 日本中央競馬会(JRA)所属の角田大河騎手。一部で死亡説が流れていた同騎手の生存が、ほぼ確実となったとしてネットで話題となっている。

 同騎手は1日の20時30分頃、函館競馬場の芝コース内に自動車で乗り入れ芝コースを損傷させたとして、3日からの騎乗停止処分を下され、停止期間については裁定委員会の議定により決められると発表されていた。
 
 その後、元JRA騎手の藤田伸二さんが、3日夜、YouTubeライブ配信の中で、「確かな情報」「近くJRAからも絶対発表になる」として「角田大河くん、亡くなったらしいです」と関係者から情報が入ってきたことを明かした。

 さらに、元川崎競馬騎手の瀧川寿希也さんが4日朝に「JRA関係者(元騎手のK)から聞いた話」として角田騎手の死亡について「噓であってくれ」と切望しながら「電車に飛び込んで」と伝えたていた。
 
 以降、JRAからは角田騎手の安否に関し全く発表がなく、ファンの不安が募っていたが、6日夜、個人馬主の犬塚悠治郎さんが自身のX(旧Twitter)を更新。所有馬・サザンカの出走に関し「角田晃一調教師から連絡があってサザンカを今週日曜日の札幌9R 桑園特別に出走させるとのことです。函館で連勝を決めてくれた角田大河騎手から斎藤新騎手に乗り替わりになります。『この度はご迷惑お掛けして申し訳ありません』と師。いろいろ大変そうだけど頑張ってほしいですね。」と投稿。

 角田晃一調教師は、角田大河騎手の実父であり、角田師が馬主にいつもどおりの雰囲気で連絡をとっていることから、「大河の続報がなくて心配だったけど、この感じは生きていると思える。安心した」「これで角田大河の生存を確信」といった声が上がっている。
 
(文/豊田武志)