5日(現地時間4日)、パリ五輪の男子体操種目別「鉄棒」の決勝戦が行われ、岡慎之介(20)が金メダルを獲得。
岡は団体、個人総合で金メダル、この日、鉄棒の前に実施された種目別「平行棒」では銅メダルを獲得しており、自身4つ目のメダル、3つ目の金メダル獲得となった。
岡はミスのない演技で14.533点を記録。
直後に演技をした選手が全く同スコアを記録したものの、Eスコアで上回る岡が1位をキープ。
その後は、各国の実力者たちに着地の乱れや落下などが相次ぐ波乱の展開となり、そのまま岡が金メダルを手繰り寄せた。
(文/潮崎達至)