ピン芸人のやす子さんが3日、連日、熱戦が繰り広げられているパリ五輪になぞらえて、自身のX（旧Twitter）に「やす子オリンピック 生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」と投稿。
お笑いタレントでYouTuberのフワちゃんは4日、やす子さんの前記投稿を引用して自身のXに「おまえは偉くないので、死んでくださーい 予選敗退です」と投稿。
裏アカウントを使ったつもりだったのだろう。フワちゃんはすぐに、この投稿を削除。
しかし、いったん投稿したものはスクリーンショットで撮影されており、これがSNSなどで瞬く間に拡散された。
やす子さんも、フワちゃんの投稿を認識したようで、4日深夜に「とっても悲しい」と投稿。
これに慌てたのだろう。フワちゃんは、「本当にすみません 今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました ご本人に直接謝ります」と投稿した。
たとえ謝ったとしても、フワちゃんが裏アカウントでやす子さんを攻撃しようとしていたこと、これまでにも同様の悪質な投稿を複数所有していることを公言している裏アカウントで繰り返し行っていたであろうことは自明。フワちゃんを、今後テレビなどの大手メディアで目にする機会はなくなる可能性が高い。
一方で、フワちゃんの暴言以上だったとして、12年前のシンガーソングライター・鬼束ちひろさんのツイートにも再び注目が集まっている。
鬼束さんは、2012年6月に自らのTwitterで「あ～和田アキコ殺してえ。」と、歌手でタレントの和田アキ子さんに対し殺害願望を語っていた。
（文／スコッティ角筈）
～ライター略歴～
長崎県出身
本人曰く「ヲタク」として生きていくためにライター稼業を始めたという
アイドルやドラマ関連の記事を多く執筆する