昨シーズンからソフトバンクのクローザーを務め、昨オフには総額40億円の4年契約を結び、今シーズンも時折、不安定さを見せながらもクローザーとして9回を任されていた、ロベルト・オスナ投手。
7月5日に下半身のコンディション不良により登録を抹消されていたオスナ投手が、セカンドオピニオンを受診するため近日中に渡米すると2日の「西日本スポーツ」が報じた。
当初は、登録抹消から最短の10日間で戻ってくることを期待され、1軍に帯同し、トレーニングを行っていたが、状態が改善せず、決断に至ったという。
再来日の日程は未定とも伝えており、ホークスファンからは「これは、オスナ今シーズン終了のお知らせだな」「そもそも今年は身体を作ってきてなかったし、複数年契約した外国人がよくやるやつやろ」「今年どころか、きちんと復帰するのは契約最終年の2027年ってことも十分あり得る」といった声が上がっている。
(文/中牟田晃)