「キング・オブ・ポップ」=マイケル・ジャクソンさんや、セリーヌ・ディオンさん、マライア・キャリーさん、マドンナさん、ビヨンセさん、エミネムさん、レディー・ガガさんらが歴代受賞者として名を連ねる、国際音楽賞のワールド・ミュージック・アワード(World Music Awards)。
1989年に創設され、テレビ中継は世界160カ国以上、推定10億人が視聴する同賞。2015年以降は開催されていないものの、同賞の公式X(旧Twitter)は57万人のフォロワーを抱えており、今もなおその影響力は非常に大きい。
そんなワールド・ミュージック・アワードの公式Xが6日、次のように投稿した。
「Japanese Superstar Band Number_i tops this week's Oricon Digital Singles chart with its new track "Bon", selling 60,120 Downloads in its first week, and tops the Oricon weekly Digital Albums chart simultaneously with 'No.0 -ring-' and 31,804 downloads sold! It's Number_i's first double chart career win!」
翻訳すると
「日本のスーパースター Number_i が、新曲「Bon」で今週のオリコンデジタルシングルチャートで首位を獲得。初週で 60,120 ダウンロードを売り上げ、同時に「No.0 -ring-」でオリコン週間デジタルアルバムチャートで首位を獲得し、31,804 ダウンロードを売り上げました。Number_i にとって初のダブルチャート制覇です!」
平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人によるダンス&ボーカルグループ「Number_i」を、ワールド・ミュージック・アワードが、世界最大級の野外フェス“コーチェラ”出演時以来、あらためて“スーパースター”と表現。
そのうえで、オリコンチャートでの2冠達成を祝福した意味は非常に大きい。
(文/辻隼人)