「ご理解いただけると光栄です」『熱闘甲子園』テーマソング担当のロックバンド“ねぐせ。”謝罪文も「中学生レベル」だった | The Audience
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「ご理解いただけると光栄です」『熱闘甲子園』テーマソング担当のロックバンド“ねぐせ。”謝罪文も「中学生レベル」だった

「ご理解いただけると光栄です」『熱闘甲子園』テーマソング担当のロックバンド“ねぐせ。”謝罪文も「中学生レベル」だった
The Audience

 8月7日に開幕する「第106回全国高等学校野球選手権大会」(主催:朝日新聞社、日本高等学校野球連盟)の試合の模様や、球児たちの宿舎等での様子を放送する『熱闘甲子園』(テレビ朝日系)。

 同番組の今年のテーマソングで、名古屋発、笑顔がモットーの4ピースロックバンド「ねぐせ。」による「ずっと好きだから」に、複数の誤字と野球へのリスペクトを欠いた「外野」表現があると指摘されている問題。

 「縁(えん)」を「緑」、「歓声」を「観声」と誤表記。「前を見てる君に 世間の外野なんて 聞こえない」と、野球用語にも通ずる「外野」をネガティブワードとして使ったことに対して、いくつもの批判の声が上がっているのだが…。
 
 ドラムの“なおと”さんが23日、自身のX(旧Twitter)で、誤字などについて以下のとおり謝罪した。
 
 「誤字してしまったこと、本当にメンバーで気付けなかったのはダメだと思ってます。かなり多方向に失礼なことをしてしまいました。本当にすみません。
 
 ですが下記ポストした時は誤字の件に関して発言した訳ではありません。僕たちも気づけてなかった時で誤字の件に関してこのポストしたわけではないです。
 
 そこだけはご理解頂けると光栄です。
 
 文字のことに関して言ってるという誤解をさせてしまいすみませんでした。
 
 以後同じことが起きないよう気を引き締めていきますので今後ともよろしくお願い致します」
 
 これを受け、「ご理解頂けると光栄です、ってなんだよw」「を抜き表現も気になるし、多方向じゃなくて多方面。ご理解頂けると光栄ですに至っては、もう論外でしょ」「こんな出来損ない中学生レベルの人たちに、何でオファーしたんですか…?」「推敲や添削してくれる大人はいないワケ?」といった声が上がっている。
 
(文/樋口健太郎)