『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイ、『ONE PIECE』のサボ、『名探偵コナン』の安室透など、数々のキャラクターを演じ続けるレジェンド声優の古谷徹さん(70歳)。
古谷さんについて、不倫、妊娠中絶、暴行と、壮絶なスキャンダルが、22日に配信される「週刊文春 電子版」(文藝春秋)によって報じられることが分かった。古谷さん自ら告白しているという。
『名探偵コナン』の安室透(あむろとおる)は、喫茶ポアロの店員・安室透、公安の降谷零(ふるやれい)、黒の組織のバーボンという3つの顔を持つ、優しさとミステリアスさを兼ね備えた、人気キャラクター投票で1~2位を争うほど抜群の人気を誇るキャラクター。
そもそも、安室透および降谷零は、古谷さんが演じた『機動戦士ガンダム』のアムロ・レイと古谷徹さんの名前に因んで、原作者の青山剛昌さんが名付けたもの。
古谷さんは大のコナンファンであり、劇場版第20作『純黒の悪夢』の公開を記念した赤井秀一役の池田秀一さんとのインタビュー形式の対談で、キャラクター名に自身の本名が入っていることを嬉しく思っていると、原作者の青山剛昌さんに直接伝えてもいる。
そんな縁深い役、子どもから年配の方まで幅広い層に愛される『名探偵コナン』という作品を、自らの愚かな行為により傷つけたということで、「70歳のじいさんが、国民的人気アニメへのレイプみたいなスキャンダル露呈ってドン引きだわ」「声優交代、作品やキャラクターに罪はない論争が起きるだろうな」「古谷徹が黒の組織に消されるんじゃね?」といった声が上がっている。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中