「日刊ゲンダイDIGITAL」より11日、“「ボス恋」好演の玉森裕太にのしかかる試練 子犬系男子の“賞味期限”は35歳”との見出しで記事が配信された。
現在、全話平均でも11%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)以上の高視聴率をマークしている、上白石萌音さん主演の連続ドラマ『ボス恋』こと『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)にて、「子犬系男子」なイケメンカメラマン役を演じている玉森さんに関する記事だ。
間もなく賞味期限を迎える
玉森さんは17日で31歳となり、「子犬系男子」としての需要は間もなく賞味期限を迎えるだろう。
違った役柄も演じられるようにならないと、将来が危ういのではないかという旨のことが書かれているのだが……。
「そもそも、玉森さんって“子犬系男子”な役柄でばかり俳優業をやっているイメージもないですよね。
また、演じるキャラクターとは別ですけど、プライベートでは『あまり友達はいない』『1人が好き』という趣向をたびたび語っていて、この部分でも“子犬系男子”とは全く違うかと。
プライベートのキャラクターと違う“子犬系男子”を見事に演じていることは、アテ書き(その俳優のキャラクターやイメージをもとにドラマのキャラクターを書くこと)をしなくても対応できる役者としての振り幅の大きさ、万能性を示しているのではないかと思いますよ」(メディア記者)
一部の心配をよそに、玉森さんは今後も様々な役柄をこなし、役者として大成していく可能性が高そうだ。
(文/江口のりお)