4日、ベルーナドームで行われた西武対ソフトバンクの一戦は、5-4で西武がサヨナラ勝利。
西武は、昨年6月15日から続いていた延長戦での連敗記録を15でストップ。これで、5月は負けなしの3連勝となった。西武の3連勝は、これが今シーズン初めて。
16連敗回避を決めたのは、「6番・二塁」でスタメン出場した外崎修汰。
8回表、自らのエラーで同点を許していた外崎は、直前で佐藤龍世が敬遠で歩かせられ、二死満塁で迎えた10回裏の第5打席。しぶとくセンター前へ弾き返し、自身2度目のサヨナラ打となった。
1週間前には、3試合連続のサヨナラ負けという屈辱を味わった西武が、同じソフトバンク相手の3連戦で3タテを決められるか、5日の試合にも注目が集まる。
(文/潮崎達至)