3日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対日本ハムの一戦。
1回表、二死一塁からライト前ヒットで出塁した日本ハムのアリエル・マルティネスは、一塁を守るオリックス・頓宮裕真に、身振り手振りを交えながら肘の具合を確認。そのうえで、合掌ポーズで謝罪をした。
頓宮は、4月29日に行われたエスコンフィールドHOKKAIDOでの同一カード、9回表の第4打席で、日本ハムの守護神・田中正義から左肘に直撃するデッドボールを受け悶絶。直後に、代走・山足達也と交代していた。
この日は、それ以来の日本ハムとの対戦だった。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している