BE:FIRSTは「認知度が低い」「ジャニーズに劣る」アサジョの姑息な印象操作記事に反吐が出る | The Audience
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BE:FIRSTは「認知度が低い」「ジャニーズに劣る」アサジョの姑息な印象操作記事に反吐が出る

は「認知度が低い」「ジャニーズに劣る」アサジョの姑息な印象操作記事に反吐が出る
BE:FIRST

 1日に発表された「Billboard JAPAN総合ソング・チャート JAPAN Hot 100」で、ニューシングル「Masterplan」が見事に1位に輝いた、7人組ダンス&ボーカルグループ「BE:FIRST」。

 3月2~3日の東京ドーム、4月20~21日の京セラドーム大阪など、昨年11月から全国9都市22公演を回った同グループ初のアリーナ・ツアーは約40万人を動員。
 
 メンバーのLEOさんは、正式に「レギュラー」とは発表されてこそいないものの、朝のバラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系、月~金 8:00-9:55)に、毎週どころか週に何度も出演するほど。

 そんな、音楽シーンのみならず、幅広いジャンルでの活躍を見せているBE:FIRSTについて、「アサジョ」(徳間書店)が1日、記事を出した。
 
 記事のタイトルは《BE:FIRST「異例スピードでドームツアー」もテレビ関係者が吐露した“認知度が上がらぬ背景”》で、デビューから2年4カ月という異例のスピードでドーム公演まで上り詰めた彼らが、世間の認知度はまだまだ得られていないと書かれている。
 
 テレビ番組制作スタッフの「この春から旧ジャニーズ事務所に在籍していたタレントが以前の勢いを取り戻している」「メディアは今でも旧ジャニーズが大好き」「結局、若い男性のアイドル枠では、やっぱりスタート社の子で行こう!という結論になっている」との話を引き合いに、BE:FIRSTの評価が旧ジャニーズに劣っているというテイで記されているのだ。
 
 この記事は“めちゃくちゃ”と言うよりほかにない。
 
 LEOさんが『ラヴィット!』でも「海外公演を実現したい」と口にしていたように、BE:FIRSTが見据えているのは、平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人によるNumber_iのように、国内外を問わず多くの支持を集めるアーティストとしての確固たる立ち位置。
 
 そもそも、日本国内の忖度まみれ、恥も外聞もないガラパゴスメディアなど眼中にはないのだ。
 
 また、BE:FIRSTの認知度が低いからテレビが彼らを起用しないのではなく、テレビが現実を無視し、「●カの一つ覚え」みたいに旧ジャニーズとの蜜月関係を継続し、世論を作為的に醸成しようとしているだけに過ぎない。
 
 ごく一部のカルト的な旧ジャニーズファン以外は、この旧態依然としたやり方をとっくに見透かしており、テレビというメディアに呆れ離れてしまっている。
 
 気付いた頃には、どれだけ懇願しても自局の番組へBE:FIRSTに出てもらえない、そんな未来がそう遠くない未来に訪れることになるのではないだろうか。
 
(文/尾藤一)