2日に放送された第8話でも11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好数字をマークした、上白石萌音さん主演の連続ドラマ『ボス恋』こと『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)。
上白石さん演じる鈴木奈未と、玉森裕太さんが演じる子犬系男子・宝来潤之介の交際がどんどん盛り上がっているところだ。
一方で、奈未への恋にやぶれはしたものの、普段はツンとしたどSな性格ながら、時折ストレートで優しさ溢れる男前な姿を見せ続ける、“どS先輩”こと中沢涼太についても毎話大きな注目が集まっている。
そんな中沢を演じているのは間宮祥太朗さん。
“また会いましょう”
間宮さんは自身の直筆エッセイ&フォトブック「色」(ワニブックス)を13日に発売するのを記念して、14日と20日に“対面個別トーク会”、21日には“オンライン個別トーク会”を予定していたのだが……。
「緊急事態宣言の延長に伴って、14日に東京で、20日に大阪と愛知でそれぞれ予定していた“対面トーク会”については開催延期が発表されましたね。
なお、リモートで開催される21日の“オンライン個別トーク会”については変更なく開催されるとのことです。
『色』の出版元であり、トーク会の主催者であるワニブックスさんからの発表とは別に、間宮さんは自身のツイッターを更新して『宣言の延長でエッセイ&フォトブックの対面トークは延期になりました、それに伴い当選のお知らせも延期に』と報告していました。
そして、『仕方ない。中止じゃなくて延期だから、また会いましょう』とも添えています。
この“仕方ない”という割り切り方や、“また会いましょう”という優しさが、現在ドラマ『ボス恋』で演じている中沢っぽさを彷彿させて、ファンからも『最後の文にやられました』といったコメントが出ていますよ」(メディア記者)
役柄だけでなく、普段から間宮さんは素敵な対応をしているようだ。
(文/恵和恵)