“コンプライアンス違反”によりSMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)からの契約解除が昨年末に発表された、Aぇ!groupの元メンバー・福本大晴さん。
Aぇ!groupのCDデビューが来月15日に迫った中、福本さんのフルネームのX(旧Twitter)アカウントが突如として開設された。
同アカウントは「福本大晴です。ファンの皆さま、関係者の皆さま」のコメントとともに、謝罪文を投稿。
コメント全文は以下のとおり
「このたびは、多くの皆さまに多大なるご迷惑、ご心配をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。
本来であれば、以前の事務所を退所するきっかけとなった出来事について、直接私の口から、ファンの皆さま、関係者の皆さまに対し、お詫びし、説明指し上げるべきだと思います。
しかし、当該関係者の方々のプライバシーの観点とご意向により、具体的な説明は控えさせていただきます。申し訳ありません。
もっとも、今回の出来事は、すべて私に責任があります。愛のある恵まれた環境に身を置かせていただいていたにも関わらず、私の未熟さや甘えにより、信頼や期待を大きく裏切る結果になったことに対し、深くお詫び申し上げます。
これまでの私に関わってくださり、育ててくださった皆さまには心から感謝の気持ちしかありません。
今後は自分自身の行動を見つめ直し、深く反省し、決して驕ることなく生きていく所存でございます。
重ねてになりますが、応援してくださった皆さま、お世話になった皆さま、関係者の皆さまに深くお詫びいたします。
誠に申し訳ございませんでした。」
この投稿を、『おはよう朝日です』(ABCテレビ)で福本さんと共演していた、弁護士の山岸久朗さんが引用リポスト。「大晴おかえり、待ってたよ」とコメントしていることなどから、本人による投稿である可能性が高い。
ファンからは、「おかえり」「待ってました」「本人の気持ちが聞けて嬉しい」といった前向きな声がある一方で、「これを言うためだけにアカウントを作ったのか?それなら、その旨も書いてないとだし、色々意味が分からない」「本物でも偽物でも、ようやく気持ちの整理がついてきたところに、余計なことをしてくれたとしか思えません」「3ヶ月以上もたってから、結局、曖昧なことしか言えないなら黙っててほしかった」など、批判的な声や、残念がったり悲しんだりする声も聞こえてきている。
(文/中山ひとみ)