西島秀俊さん主演、芦田愛菜さん、宮沢氷魚さん、石田ゆり子さん、玉山鉄二さん、新木優子さん、當真あみさん、大西利空さん、西田敏行さんらが共演の日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系、日曜21時~)最終話となる第10話が、17日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ)は、札幌地区で世帯平均14.7%と番組最高を記録。
関東地区でも、世帯平均で11.0%と第2話以来となる11%台を記録。個人平均では6.8%と、こちらも番組2位タイの好記録だった。
日曜劇場は4月14日より、長谷川博己さん主演、北村匠海さんが準主演の『アンチヒーロー』の放送スタートを控えている。
『アンチヒーロー』は、プロデューサーに飯田和孝さん、脚本4人のうち3人が山本奈奈さん、李正美さん、宮本勇人さんと昨年の大ヒットドラマ『VIVANT』と同じ顔ぶれ。(脚本の残る1人は『大病院占拠』『新空港占拠』の福田哲平さん)
『さよならマエストロ』が有終の美を飾ったことで、ただでさえ期待の大きな『アンチヒーロー』に大きな弾みをつけることになりそうだ。
(文/木暮雅人)