視聴率の取りやすい戦国時代を描きながら、近代を描いた『いだてん』に次ぐ史上ワースト2位の全話視聴率を記録してしまった大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。
主演を務めた嵐の松本潤さんが、助監督たちへ「殺すぞ」「ちげーよてめー」「ふざけんじゃねぇ」などの暴言を吐いたり、越権行為となる脚本の改悪を繰り返していたり、いくつもの暴挙があったと「週刊文春」(文藝春秋)が昨年報じていたことは記憶に新しいところ。
そんな松本さんについて、ある映画プロデューサーが「二宮和也のような演技力もないからドラマオファーがそうあるわけでもない。なのに本人は小栗旬らと同格の役者と思っている節がある」と、嵐の同僚である二宮和也さんを引き合いに、松本さんの勘違いっぷりを厳しく指摘していると、13日の「週刊文春 電子版」が報じている。
(文/等々力おさむ)
~ライター略歴~
山梨県出身
かつては某俳優の付き人を務めていた
現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中