日本サッカー協会(JFA)は2日、「週刊新潮」(新潮社)に性加害疑惑を報じられた、アジアカップに出場中の日本代表MF伊東純也が、同日付けでチームを離脱する最終決定を下したと発表した。
1日にいったん下した離脱の判断については、チームメイトの声などを考慮しこれを訂正。2日に日本とドーハをつないだ会議を行い再検討のうえ判断するとしていた。
そんな中、伊東が公式アンバサダーを務めるカード会社クレディセゾンは2日までに、公式サイトで掲載していた伊東に関するページや画像を非公開へ変更した。
伊東と契約していた化粧品や医薬品を販売するアンファーも、同日までに公式X(旧Twitter)での関連投稿を全て削除した。
(文/中牟田晃)