昨年12月下旬以降、「週刊文春」で繰り返し性加害などの性的トラブル疑惑を報じられている、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さん。
松本さんは同報道が事実無根であるとして、同誌の発行元である文藝春秋を相手取り名誉毀損などで提訴。訴訟に専念するためとして、今月8日より活動を休止している。
そんな松本さんについて、31日の「週刊文春 電子版」が新たな性的トラブルについて報じている。
記事によると、2014年に性的サービスを一切行っていない、一般的なリラクゼーションサロンを訪れた松本さんは、初回来店時は通常の施術を受けて帰ったものの、2回目の来店時に新人スタッフに口腔性交を強要。
当然、これにより“要注意人物”として同サロンに電話番号を登録されたが、2回目までとは別の電話番号で3回目の予約を取り、2回目とは別のスタッフに対しても再び口腔性交を強要してきたという。
性的なサービスはないことを必死に説明し拒否するスタッフを見ても、松本さんは力を緩めることはなかったとも記されている。
明らかな性加害を、繰り返し、常習的に行っていたことが窺える新たなエピソードが出てきたことにより、松本さんと文春による訴訟にも少なからぬ影響を与えることになるのではないだろうか。
(文/吉良栄蔵)