松本人志、性加害から逃げた19歳タレント・大塚里香に「自分ってものがないねん」「頭、空っぽやねん」と人格否定 家族も戦慄の被害報告を証言 | The Audience
松本人志、性加害から逃げた19歳タレント・大塚里香に「自分ってものがないねん」「頭、空っぽやねん」と人格否定 家族も戦慄の被害報告を証言 | The Audience
スポーツソーシャル芸能
  • ホーム
  • 芸能
  • 松本人志、性加害から逃げた19歳タレント・大塚里香に「自分ってものがないねん」「頭、空っぽやねん」と人格否定 家族も戦慄の被害報告を証言

松本人志、性加害から逃げた19歳タレント・大塚里香に「自分ってものがないねん」「頭、空っぽやねん」と人格否定 家族も戦慄の被害報告を証言

松本人志

 18日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、タレント活動をしていた19歳当時に、ダウンタウンの松本人志さんが待つ部屋へ行くよう後輩芸人たちから執拗に迫られ、断り切れずに渋々部屋へ行ったところ、松本さんからキスを迫られ身体を触られた。

 これを拒み「ごめんなさい」と言って部屋から逃げると、松本さんが追いかけてきて他の人たちもいる前で「俺となんでそういうことができないんや!」と罵倒されたとの被害を証言していた女性。
 
 この女性が、24日の「週刊文春 電子版」にて、実名・顔出しでのより詳細な被害告白に踏み切った。
 
 女性の名前は大塚里香さん。現在はフードコーディネーターとして活動する37歳で、当時は大塚はなび名義でグラビアタレントとして活動。12代目のミニスカポリスを務めていた人物でもある。

 大塚さんは、文春が松本さんの性加害問題を初めて報じた昨年12月27日、自身のX(旧Twitter)にこう綴ってもいた。
 
 「昔、私が18歳の時に松本人志さんや後輩芸人さん達に二次会で変な部屋に連れて行かれ、松本さんにベッドに連れて行かれ怖くてお断りしたらブチギレられて人格否定をみんなの前でされ後輩芸人さんは助けてくれなかったトラウマがあります。文春の記事は真実だと思います」
 
 大塚さんは「週刊文春 電子版」では、性行為を拒否して逃げた直後に、後輩芸人や他の飲み会参加女性がいる前で「こういう女は笑ってるだけで何も考えてないねん。自分ってものがないねん」「頭、空っぽやねん」など人格を否定する言葉を松本さんから繰り返しぶつけられたと明かしている。

 また、大塚さんの母親が、娘から「お母さん、助けて!」との連絡をもらい、「松本さんから『俺のことを断る人間は今までいてへんかったんや』『えらい目に遭うぞ!』と脅迫めいた言葉を受けた」と聞いたことを証言してもいる。
 
 22日に松本さんは、昨年12月27日に文春が報じた記事について、名誉毀損などで提訴しているが、大塚さんの証言は訴訟に少なからぬ影響を与えることになりそうだ。
 
(文/永野正道)