2020年7月に亡くなり、明日23日で没後220日を数える三浦春馬さん。
三浦さんが、初めて主演を務めた映画『森の学校』(配給:森の学校上映委員会)、最後に主演を務めた映画『天外者』(配給:ギグリーボックス)が同時に、またアノ劇場で鑑賞できることが分かった。
「東京は吉祥寺駅からほど近い『吉祥寺プラザ』さんですね。
“凛としている”
20日に公式ツイッターで“2021.3/19(金)より当館『天外者』『森の学校』の<ふたたびの>上映が決定しました。季節をまたいだ再上映を後押しして下さったみなさまのお声に心より感謝申し上げます。期間は4/15(木)まで。春、お待ちしております”と綴っていました。
吉祥寺プラザさんでは、1月29日から2月10日までの13日間、『森の学校』と『天外者』を同時上映していました。
そして、2月10日までの上映期間を終えたときには『みなさまの想いにふれた13日間。お一人お一人の想いが遥かな人に届きますように』と語っていました。
今回の再上映決定に触れる際もそうでしたが、吉祥寺プラザさんの公式ツイッターは、使う言葉、表現が何とも奥ゆかしく、上品で気品あふれていますよね。
三浦春馬さんと同じく“凛としている”という言葉がぴったりかと」(メディア記者)
3月19日からの28日間に渡る上映期間中に、多くのファンが吉祥寺プラザへと足を運ぶことになりそうだ。
また、上映を始めるタイミング、上映中、上映終了に際して、今度はどんな言葉を吉祥寺プラザが残すのかにも注目したい。
(文/西野麻衣)