昨年末に、「週刊文春」(文藝春秋)により、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志さんに性接待する女性をアテンドしていたなどと、「性加害」の共謀疑惑を報じられていた、お笑いコンビ・スピードワゴンの小沢一敬さん。
報道から2週間以上、「お話しできることはない」などと報道を否定も肯定もしていなかった小沢さんは、1月9日になって所属事務所のホリプロコムを通じ「活動継続」を宣言。「何ら恥じる点がない」「特に性行為を目的として飲み会をセッティングした事実は一切ありません」と強気の姿勢を見せていた。
ところが、13日になって一転、「一連の報道において現在も関係者及びファンの皆様に混乱やご迷惑をお掛けしていることに強く責任を感じ、芸能活動を自粛したい旨の申し出がありました。弊社としてはその申し出を受け、当面の間、小沢一敬の芸能活動を自粛することと致しました」と、芸能活動を自粛すると発表した。
活動継続宣言の際も、今回の活動自粛発表においても、小沢さん自身が報道について自身の言葉では一切語ることをしておらず、SNSなどでは「ろくに説明しないまま逃亡かよ」「これで実質引退だろう」といった声が上がっている。
(文/梅林隆介)