SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の大人気グループ、同事務所のエースと評されているSnow Man。
冠バラエティー番組『それスノ』こと『それSnow Manにやらせて下さい』(20~21時)が、12日放送で残念な真実を示した。
番組開始時の世帯視聴率は4.0%(TVALnow調べ、関東地区)で直後に3.9%へと下降。その後も、4.5%に届かない視聴率を刻み続け、番組中盤に一瞬だけ記録した4.5%が最大値だった。
実はこの数字、同日のNHKおよび民放キー局の中では、テレビ東京の連続ドラマ『ジャンヌの裁き』を除けば最下位。
他局の同時間帯では、『沸騰ワード10』(日本テレビ系)が7.8~9.1%、『ミュージックテーション』(テレビ朝日系)が6.5~9.3%、『チコちゃんに叱られる!』『首都圏ニュース845』(NHK)が6.9~11.5%、『ウワサのお客さま』(フジテレビ系)が4.4~6.7%で推移。
前週5日に放送された2時間半SPでは、コア視聴率5.2%を記録し、マツコ・デラックスさんと有吉弘行さんがMCを務める『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)の3.4%などを圧倒した『それスノ』だが、通常放送では今後も苦戦が続きそうだ。
(文/中山ひとみ)