昨年12月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、ダウンタウン・松本人志さんの「性加害」を共謀した人物として、スピードワゴンの小沢一敬さんの名前が報じられていたが…。
9日の「週刊文春 電子版」で新たに、小沢さんと同様のアテンド、女衒(ぜげん)に勤しんでいた人物として、パンクブーブーの黒瀬純さんと、ピン芸人の“たむけん”ことたむらけんじさんの名前が報じられた。
記事によると、黒瀬さんは地元の福岡で、たむらさんは大阪で、いずれも高級ホテルのスイートルームに「VIPがくる」との言い回しで、松本さんの名前は直前まで伏せたまま、女性を部屋飲みに誘い出し、飲み会の途中でゲームと称し松本さんと女性が2人きりになるよう仕向けていたとという。
すでに第1弾の文春砲でA子さん、B子さんの2人が証言をしていたが、第2弾ではさらにC子さん、D子さん、E子さんと3人の新たな女性が登場し、危ない飲み会の実情を証言している。
松本さんは芸能活動を休止し、文春との法廷闘争に全力を傾けるとしているが、果たしてこの対決はどのような結末を迎えるだろうか。
(文/永野正道)