11日に発表された、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス)の「第13回 東京新聞映画賞」受賞。
その日のうちに、岩崎弥太郎役で出演した西川貴教さんは、祝意と感謝そして三浦春馬さんへの呼びかけのツイートを行った。
そして、20日には坂本龍馬役で出演し、プライベートでも三浦春馬さんと親交のあった三浦翔平さんが、インスタグラムのストーリーズ機能を使って祝意を示した。
だが、『天外者』の「第13回 東京新聞映画賞」受賞に関してSNSなどで反応をした“天外者俳優”はこの2人だけではない。
ロバート・アンダーソンさん
「邸宅跡が長崎県にある観光施設の『グラバー園』となっていることでも有名な、トーマス・グラバー役で『天外者』に出演しているロバート・アンダーソンさんが17日にコメントされていましたね。
『日本アカデミー賞』の優秀賞に三浦春馬さんが不選出となった際に『三浦春馬さんは本当に素晴らしい。彼はオスカーに値しますよ』と疑問の声を上げていた、あのロバートさんです。
『東京新聞映画賞』受賞については、『こんにちは!!これは偉大なことです!!みなさん、あなた方は史上最高のファンです!!』と『天外者』を愛するファンたちに呼びかけていましたよ」(メディア記者)
折に触れてコメントをするロバートさんからは、自身が出演した『天外者』という作品、そして三浦春馬さんをはじめとした共演者たち、さらにはファンへの深い愛と敬意が感じられる。
(文/西野麻衣)