昨年7月に急逝し、18日で7ヶ月が経過した俳優・三浦春馬さんの最後の主演映画『天外者』(配給:ギグリーボックス)。
11日に分かった『天外者』の“第13回 東京新聞映画賞”受賞のニュースに対する姿勢に関して。
1週間以上が経過し、三浦翔平さんはもう祝意のコメントなどを寄せる気配はないのか。
そんな声がやや大きくなりかけていた矢先、20日夜になって三浦翔平さんが、自身のインスタグラムを更新。
“春馬”さんを表す絵文字も
ストーリーズ機能を使って「天外者 東京新聞映画賞!おめでとう!!」と祝意コメントを発表した。
そこには、“桜”と“馬”、つまり三浦“春馬”さんを表す絵文字も添えられている。
「正直、機を失ったなどの判断で、もう三浦翔平さんが『天外者』の“東京新聞映画賞”受賞についてコメントすることはないだろうと思ってましたよ。
20日朝に、“東京新聞映画賞”受賞を祝して、三浦春馬さんのファンによる東京新聞の『T-Voice』欄の2面を割いてのメッセージ掲載があったことで、三浦翔平さんがコメントしやすくなった可能性は考えられますね。
もしそうだとすれば、ファンが背中を押したということになり、何とも心温まるエピソードだなと感じます」(メディア記者)
三浦翔平さんがこのタイミングで祝意のインスタ投稿を行ったことにより、蓮佛美沙子さん、森永悠希さん、森川葵さんら、他のメインキャストたちも続けて祝意コメントなどを発表してくれるかもしれない。
あらためて、彼らの今後の動向に注目したい。
(文/窪田翔吾)