昨年7月に急逝し、18日で7ヶ月が経過した俳優の三浦春馬さん。
三浦さんにとって最後の主演映画となった『天外者』(配給:ギグリーボックス)は封切りから2ヶ月以上を経過したが、今もなお追加上映予定が随時報告されるなど絶賛ロングラン中だ。
この『天外者』の勢いを後押ししたもの。
それは、三浦さん自身のほとばしる情熱、三浦さんそして映画『天外者』を応援するファンの熱意、それから2月に入ってから報告された「キネマ旬報ベスト・テン」と「東京新聞映画賞」の受賞によるところが大きいだろう。
『#三浦春馬ジャック』
今、SNS上では、この中の「ファン」と「東京新聞」によるコラボが話題を呼んでいる。
「ツイッターでの『#三浦春馬ジャック』というハッシュタグを付けての投稿のことですね。
東京新聞の紙面上には『T-Voice』という読者の伝言板が設けられています。
この『T-Voice』はこれまでに2度、昨年の11月28日と12月5日に三浦春馬さんのファンによるメッセージで埋め尽くされました。
そして、先日の『天外者』の『東京新聞映画賞』受賞を受けて、20日の東京新聞朝刊で同様の現象を目にすることができるようですよ」(メディア記者)
なお、東京新聞の事前予約販売は行われていないが、バックナンバーについては「発行当日の午前5時より」オフィシャルショップにて申込可能となっている。
気になる方は東京新聞オフィシャルショップを覗いてみるのもいいかもしれない。
(文/西野麻衣)