昨年7月に急逝した俳優の三浦春馬さん。18日は7度目の月命日である。
そんな三浦さんが2012年12月~2013年2月にかけて出演した舞台、劇団☆新感線の『ZIPANG PUNK 五右衛門ロックⅢ』(古田新太さん主演、蒼井優さんらが出演)。
舞台作品を映画館で上映する、いわゆるゲキ×シネにて2014年に1度公開されたのだが、19日より各地の劇場で再上映開始となる。
19日からは「新宿バルト9(東京都)」「T・ジョイ京都(京都府)」「梅田ブルク7(大阪府)」にて。
26日からは「T・ジョイ横浜(神奈川県)」、3月5日からは「広島バルト11(広島県)」「T・ジョイ博多(福岡県)」にて。
上記はいずれも1週間の上映期間を予定している。
また、「静岡東宝会館(静岡県)」ではドリパスにて20日のみ上映予定となっている。
呉ポポロシアターさんでは…
「1月17日に、三浦春馬さん最後の主演映画『天外者』の田中光敏監督によるリモート舞台挨拶を行った、広島県呉市にある“呉ポポロシアター”さんでは、4月16日から『『ZIPANG PUNK 五右衛門ロックⅢ』を上映すると公式ツイッターで発表されていますね。
呉ポポロシアターさんは、『天外者』を3月5日よりアンコール上映予定ですし、3月19日からは多部未華子さんと共演した『アイネクライネナハトムジーク』を上映予定です。
三浦さんに対する深い愛と敬意が感じられますよ」(メディア記者)
現代の天外者・三浦春馬さんが遺してくれた作品の数々は、これからますます全国各地で目にできる機会が増えていくようだ。
(文/西野麻衣)