8日に放送された旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)の人気アイドルグループ「Snow Man」の冠バラエティー『それSnow Manにやらせて下さいSP』(TBS系)での、新企画「ダンスノ完コピレボリューション」における忖度審査疑惑について、Snow Manの渡辺翔太さんが言及した。
同企画には、Snow Manのほか、LDHチーム《関口メンディーさん (EXILE/GENERATIONS)、小森隼さん(GENERATIONS)、藤原樹さん(THE RAMPAGE)、木村慧人(FANTASTICS)》、ダンス女子チーム《NANAさん(MAX)、後藤真希さん、伊原六花さん、本田望結さん》が登場。
各々が鍛え上げられたダンススキルを存分に発揮。
中でも、Snow Man宮舘涼太さんによる、修二と彰の「青春アミーゴ」およびAKB48の「フライングゲット」の完コピ、特にキレとしなやかさ、美しすぎる足上げは特筆すべきものがあった。
しかし、最後にMVPに選出されたのは、ギリギリおまけで完コピ認定を受けたSnow Man目黒蓮さんだった。
そのため、「めめのダンスももちろん良かったけど、1人だけ選ぶなら今日はどう考えても舘様だったでしょ」「これは完全に目黒蓮に忖度した審査だった」「パフォーマンスすべてで完コピしてて、なおかつオリジナリティーまで加えてた宮舘くんがMVPじゃないのは納得いかない」など、不満の声が上がっていた。
渡辺さんは9日、「FAMILY CLUB web」内のブログを更新。「めめMVPおめでとう 何の間違いもないMVPだよ」と綴り、目黒さんへの忖度はなかったとのスタンスをとった。
(文/中山ひとみ)