広瀬アリスさん主演、旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)所属の人気アイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが相手役を務める連続ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系、火曜22時~)第8話が5日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で5.0%、個人平均で2.9%だったことが6日、分かった。
『マイ・セカンド・アオハル』の視聴率はここまで、世帯で5.7%、5.1%、4.6%、5.0%、4.6%、4.6%、5.4%、個人で3.3%、2.9%、2.5%、2.7%、2.8%、2.5%、3.0%と推移していた。
「前話ではV字回復を見せていましたが、今回は世帯視聴率で0.4ポイント減と再び下降線を辿ることになってしまいましたね。
個人視聴率も0.1ポイントの微減で、再び2%台の低水域に入ってしまいました。
現状、『マイ・セカンド・アオハル』の全話平均視聴率は5.0%。これまでワースト1位だった昨年10月期の本田翼さん主演『君の花になる』の5.3%を下回り、ワースト1位を独走中。
残り2話の平均が6.5%以上でなければ、ワースト1位を脱出することはできず、これまでの視聴率推移を考えると、ワースト1位の不名誉記録樹立は確実でしょう」(ドラマアナリスト)
『マイ・セカンド・アオハル』は視聴率において、甘酸っぱさよりもほろ苦さが勝つ結果となってしまいそうだ。
(文/永野正道)