菅野美穂さん主演、木戸大聖さん、鈴鹿央士さん、松岡茉優さん、田中哲司さん、吉瀬美智子さん、宮澤エマさんらが共演の連続ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系、木曜21時~)第7話が30日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で6.1%、個人平均で3.5%だったことが1日、分かった。
『ゆりあ先生の赤い糸』の視聴率はここまで、世帯で7.9%、6.3%、6.0%、5.9%、5.9%、6.5%、個人で4.3%、3.4%、3.2%、3.2%、3.3%、3.6%と推移していた。
「前話では、初めて世帯視聴率が上昇しましたが、今回は0.4ポイント減と、再び下降線を描いてしまいましたね。
全話平均は、第6話終了時点では6.42%で、2010年1月期の長谷川京子さん主演『エンゼルバンク〜転職代理人』がマークした同枠史上ワーストの6.1%からは遠ざかっていたんですけど、第7話終了時点では6.37%と再接近してしまいました。
残り3~4話で6%を複数回割り込むようなことがあれば、ワースト1位の不名誉記録樹立の可能性も出てきましたよ」(ドラマアナリスト)
『ゆりあ先生の赤い糸』は、全話平均ワースト視聴率樹立を免れられるだろうか。
(文/吉良栄蔵)