広瀬アリスさん主演、旧ジャニーズ事務所（現・SMILE-UP.）所属の人気アイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑さんが相手役を務める連続ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』（TBS系、火曜22時～）第7話が28日、放送された。
同話の視聴率（ビデオリサーチ調べ、関東地区）は、世帯平均で5.4％、個人平均で3.0％だったことが29日、分かった。
『マイ・セカンド・アオハル』の視聴率はここまで、世帯で5.7％、5.1％、4.6％、5.0％、4.6％、4.6％、個人で3.3％、2.9％、2.5％、2.7％、2.8％、2.5％と推移していた。
「世帯では0.8ポイント、個人でも0.5ポイント伸ばして、世帯個人ともに番組2位となる視聴率までV字回復しましたね。
前話がクライマックスのタイミングで、北朝鮮がミサイルとみられる飛翔体を発射した影響で急遽打ち切り。打ち切り分を含めた75分枠で第7話は放送されました。
放送の尺が長くなると、視聴率は下がる傾向にありますが、それをものともせず数字を伸ばしたことで、今後の視聴率上昇にも期待がかかるところ。
現状、『マイ・セカンド・アオハル』の全話平均視聴率は5.0％。これまでワースト1位だった昨年10月期の本田翼さん主演『君の花になる』の5.3％を下回り、まだワースト1位を独走中ではありますが、第8話以降に5％後半、あるいは6％以上の視聴率を連発できるようであれば、不名誉記録樹立を免れられます」（ドラマアナリスト）
ここから『マイ・セカンド・アオハル』の逆襲が始まるのか、第8話以降の視聴率推移に注目したい。
（文／永野正道）