10月に肝内胆管がんと診断された直木賞作家、伊集院静(本名: 西山忠来)さんが、24日に73歳で肝内胆管がんのために亡くなった。
伊集院さんは診断後、治療のため執筆活動を一時休止し、懸命に闘病していた。
入院前の9月には、性加害問題をめぐる旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)の記者会見について「あのジャニーズ事務所にこれほど男気があるというか、気骨のある人間がいたとは想像もしなかった。東山紀之さんのことである」と、同事務所の社長に就任した東山紀之さんを大絶賛。
一方で、「中居正広なんぞは自分のことしか考えぬ、ただの二流タレントでしかない。東山さんは本当の兄貴格だったのだろう」と唐突に中居正広さんを酷評し、多くの批判の声を集めた。
(文/The Audience編集部)