TBSが22日、同局のドラマプロデューサーでテレビコンテンツ制作局ドラマ制作部所属エキスパート部長を務める植田博樹さんが、Number_iの平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人に対し侮辱的で名誉棄損にも該当しうる中傷投稿をしていたことについて見解を示した。
TBSは、オンラインニュースメディア『Arc Times』の質問に答える形で「一連の投稿については、遺憾に思います」としたうえで「本人には、厳重注意を行い、騒動を起こしたことについて、本人も反省しております」と述べた。
植田さんは、10月15日に平野さん、神宮寺さん、岸さんに対し自身のX(旧Twitter)で「人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない」とコメント。
一方で、同月25日には、この前日に旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)からの電撃退所を発表した嵐の二宮和也さんについて、フォロワーから「二宮和也さんにも3人(平野さん、神宮寺さん、岸さんへの揶揄)と同じことを言いましょう」と提案されると、「二宮君には、そう思いません。事務所からの発表ですから」と投稿していた。
また、「俺はレンカイ担(King&Princeの永瀬廉さんと高橋海人さんを推している)」とも公言していた。
なお、植田さんはXアカウントを、TBSが『報道特集』で誹謗中傷について特集した11月18日の昼過ぎに削除。Threadsアカウントで「色々あって、Xを一度、休業しました」と記しており、いずれはXアカウントを復活させる予定とみられる。
(文/福田優太郎)