旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)のアイドルグループ「嵐」に所属しつつ、個人としては独立した二宮和也さん、俳優の中谷美紀さんと大沢たかおさん。
3人がいずれも初主演となった、フジテレビ系の月曜夜9時ドラマ、いわゆる“月9”の『ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~』第7話が20日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で4.8%、個人平均で2.8%だったことが21日、分かった。
『ONE DAY』の視聴率はこれまで、世帯で7.8%、5.5%、5.3%、5.6%、4.8%、4.6%、個人で4.8%、3.3%、3.2%、3.3%、2.8%、2.7%を記録していた。
「今回は世帯で0.2ポイント、個人で0.1ポイントの微増。ようやく右肩下がりに歯止めがかかりました。
とは言え、これで3話連続で世帯4%台、個人2%台ですから、月9としては考えられない酷い有様であることも事実です。
全話平均では5.49%となり、前クールの森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演した『真夏のシンデレラ』の5.6%を抜いて月9史上ワースト1位となってしまいました」(ドラマアナリスト)
残り3~4話で5.7%以上の視聴率を連発できなければ、『ONE DAY』は月9の歴史に汚点を残すことになってしまうが、はたして…。
(文/恵和恵)