JRAジャパンカップで武豊は騎乗見送り、ドウデュース復活ならずか…筋挫傷からの回復「想像以上に遅い」 | The Audience
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JRAジャパンカップで武豊は騎乗見送り、ドウデュース復活ならずか…筋挫傷からの回復「想像以上に遅い」

JRAジャパンカップで武豊は騎乗見送り、ドウデュース復活ならずか…筋挫傷からの回復「想像以上に遅い」
武豊

 26日に行われるJRAのG1競走ジャパンカップ。

 驚異のレコードで天皇賞秋を連覇し、国内外G1を5連勝中の世界最強馬イクイノックス、牝馬クラシック三冠を含めG1を4連勝中のリバティアイランド。
 
 この2頭の対抗馬として有力視されている、昨年のダービー馬・ドウデュースだが、武豊騎手とのコンビ復活が叶わないことが20日、分かった。
 
 武豊騎手は20日、自身のオフィシャルサイト「Take a Chance!」を更新。サイト内の日記・コラムで、筋挫傷からの回復が「想像以上に遅いため、楽しみにしていたジャパンカップの騎乗を諦める決断をしました」と報告した。
 
 武豊騎手は、10月29日の東京5R・新馬戦でブラックライズに騎乗。レース後、検量室の前で同馬に蹴られ負傷。その後の検査で右太ももの筋挫傷が判明。同日のメインレース・天皇賞秋では、デビュー以来10戦すべてで手綱をとってきたドウデュースに乗ることが叶わず。
 
 相棒とのコンビを思わぬ形で解消せざるを得なくなったドウデュースは、天皇賞秋では直線でいつもの切れ味が鳴りを潜め7着に敗退していた。
 
 武豊騎手の復帰見送りにより、ドウデュースのパフォーマンスには少なからず影響が出ると見られる。
 
(文/豊田武志)