旧ジャニーズが本来やるべき…元忍者・志賀泰伸が被害者への誹謗中傷に注意喚起 | The Audience
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旧ジャニーズが本来やるべき…元忍者・志賀泰伸が被害者への誹謗中傷に注意喚起

旧ジャニーズが本来やるべき…元忍者・志賀泰伸が被害者への誹謗中傷に注意喚起
志賀泰伸

 旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)で1980〜90年代に活動したアイドルグループ「忍者」の元メンバー・志賀泰伸さんが19日、自身のX(旧Twitter)を更新。

 自身を含め、同事務所の創業者で元社長・ジャニー喜多川さんからの性被害を訴えた方々が、誹謗中傷を浴びていることについて注意喚起した。
 
 志賀さんはこの日、Xに「どのような状況で自身の心身のバランスを崩し、自身の精神と戦っていた事が分かりますか?勇気を振り絞り立ち上がった方への誹謗中傷はやめてください。お願いいたします」と投稿した。
 
 旧ジャニーズの性加害問題をめぐっては、「ジャニーズ性加害問題当事者の会」に所属していた40代後半の男性が、誹謗中傷と旧ジャニーズの数ヶ月にわたる対応遅滞により10月中旬に自殺していたことが、今月14日に判明。
 
 だが、旧ジャニーズは不特定多数が目にする、公式サイトの「お知らせ」等では誹謗中傷に対する注意喚起を行わず、被害者が目にする「被害補償特設サイト」でのみ注意喚起をするというチグハグな対応しかこれまでに行っていない。
 
(文/等々力おさむ)
 
 ~ライター略歴~
 山梨県出身
 かつては某俳優の付き人を務めていた
 現在は芸能ネタを中心にライターとして活動中